アイミーアスフェリックUV・エアⅡ

つけ心地の良さを追求した高酸素透過性ハードコンタクトレンズ。

レンズの素材からデザインまで、「快適なつけ心地」を生むための工夫が息づいています。さらに、UVカットとクリアな視界も実現したハイクオリティレンズです。

アイミーアスフェリックUV・エアの後継モデルです。

乱視
乱視
はじめて
はじめて
酸素透過性
酸素透過性
UVカット
UVカット
アイミーアスフェリックUV・エアⅡ

瞳にやさしくタッチするオリジナルデザイン

「つけ心地の良いハードコンタクトレンズ」をコンセプトに開発されたオリジナルデザイン(シルキータッチベベル)。レンズ周辺部に丸みをもたせ、滑らかに加工することで、瞳にやさしくタッチします。従来型のデザインはレンズ周辺部の涙の層が薄くなることがありましたが、シルキータッチベベルでは、涙の流れがコントロールされ、レンズ周辺部に涙の層が形成されやすくなっています。長時間装用していて乾燥しやすい方、充血しやすい方にオススメです。

瞳にやさしくタッチする新デザイン

有害な紫外線をカット

有害な紫外線(UV-A、UV-B)をカット

紫外線は肌だけでなく、瞳にも悪影響を与えるといわれています。そのダメージは眼病や眼の老化を促進させる危険性も。アイミーアスフェリックUV®・エアⅡは素材に紫外線吸収剤を配合しており、UVカット率はUV-A波:75% 以上、UV-B波:90%以上。大切な瞳を紫外線から守ります。

有害な紫外線をカット

高い酸素透過性

優れた酸素透過性(Dk値100)

瞳は呼吸しています。瞳に十分な酸素が供給されないと様々なトラブルにつながります。アイミーアスフェリックUV®・エアⅡは酸素を通しやすい素材(Dk値100)なので、瞳にやさしく毎日が快適です。

優れた酸素透過性(Dk値100)

前面非球面デザインでクリアな視界

球面レンズでは、レンズ周辺部から入る光が一点にあつまりにくいため、視界の「にじみ」や「ぼやけ」の原因の一つとなります。アイミーアスフェリックUV®・エアⅡは、レンズ前面に非球面デザインを採用。周辺部の光も一点に集めやすくなるので、よりクリアな見え方になります。

非球面レンズ(球面収差補正) 結像イメージ比較

製品基本情報

販売名
ニチコンEX-UV
医療機器承認番号
21100BZZ00261000
添付文書
レンズカラー
アイスブルー
中心厚(mm)
0.15(※ -3.00Dの場合)
装用タイプ
終日装用
Dk値
100

よくあるご質問

Dk値とは何ですか?

コンタクトレンズに用いられる材質固有の酸素透過性を示す値です。Dは材質中でガス(酸素)がどれだけ移動したかを示す拡散係数です。kは外から材質中へどれだけガス(酸素)が入りやすいかを示す溶解係数です。この2つの積で表します。

この値が大きいほど酸素が透過しやすいことになります。ハードコンタクトレンズは素材自体の酸素透過性を高めていますが、ソフトコンタクトレンズでは、

  1. 水分の含有率を高める
  2. 中心の厚みを薄くする

ことにより、酸素透過性を高めます。

最近ではDk値(酸素透過性)の高い、シリコーンハイドロゲルを採用したソフトコンタクトレンズもあります。

終日装用/連続装用とは何ですか?

朝コンタクトレンズをつけ、夜寝る前にはずす装用の仕方を「終日装用」。夜眠っている間もコンタクトレンズをつけたままにしておく装用の仕方を「連続装用」といいます。連続装用可能なコンタクトレンズであっても、涙の量、アレルギ―体質などが原因で連続装用できない場合がありますので、事前に眼科医による検査を受け、眼科医の指示に従ってください。

コンタクトレンズの耐用年数を教えて下さい。

コンタクトレンズの耐用年数は材質、種類、メンテナンス、装用者の体質などで大きく差がでてくるため、使用期間だけでは取り替えの時期を判断できませんが、一般的には酸素透過性ハードコンタクトレンズは2年前後(2~3年)、ソフトコンタクトレンズでは1年~1年半と言われています。

アイミーのハードコンタクトレンズの中で、表面処理されているコンタクトレンズはありますか?研磨剤入りの洗浄液を使用しても問題ないですか?

弊社ハードコンタクトレンズの中には、表面処理をしているコンタクトレンズはありません。弊社製ケア用品に「アイミースーパークリーナー」という微粒子入りのこすり洗い専用洗浄液があり、汚れの気になる時のコンタクトレンズケアにご使用いただけます。

他メーカーの研磨剤入りの洗浄液の使用可否については、各ケア用品のメーカーにお尋ね下さい。

ハードコンタクトレンズケア用品(アイミー製品以外)の使用説明書に「レンズをホルダーに入れたまま、コンタクトレンズホルダーごと水道水ですすいてください。」とあったのですが、この方法ですすいで問題ないですか?

ハード保存ケースアイミー水中ケースは、レンズを入れた状態でホルダーごと水道水(流水)ですすぐと、ホルダーからレンズがはずれて流出・紛失する恐れがあります。レンズをすすぐ際は保存ケースから取り出し、レンズの両面をこすってから水道水でじゅうぶんにすすいでください。レンズ流出防止用のアイミーセイフティマットをお使いいただくこともおすすめです。